ウロコインコのマメちゃんとまったりしているときの様子です。
私はインコさんと会話をすることで仲が深まると思っています。
なぜなら、インコさんは声をかけられるのが大好きだからです。
鳥さんは野生の世界で、声でコミュニケーションをとって生活しています。
仲間同士で、「声をかけてきた相手の言葉を聞く」「自分の気持ちを声で相手に伝える」といった行動をします。
「仲間同士の間で声でコミュニケーションを取る生き物」ということは、「声でコミュニケーションを取ることで仲間と思ってもらえる」と私は考えています。
また、話しかけるときは自然とその相手のことを見つめることになりますよね。
インコさんを見つめながら話すことで、「あ、わたし、見てもらってる。構ってもらえてる♪」とインコさんに思ってもらうことに繋がると思います。
会話するときには、普通に人の言葉をかけてあげてももちろんよいのですが、インコさんの鳴き声を真似てみるというのもよい方法だと思っています。
オスのインコさんは愛情表現として好きな相手の言葉を真似て発声するという習性があります。
オスのインコさんが人の言葉を真似て話すようになるのはそういった習性によるものと言われていますよね。
それと同じように、インコさんの発した声を真似ることで、「あ、この人、わたしの声を真似してくれてる」と思ってもらえ、それはインコさんに愛情表現の1つとして受け取ってもらえるのではないかと思っています。
インコさんと会話することにはこのようにいろいろなメリットがあります。
放鳥中でもよいですし、ケージ越しにでも構わないです。
気が付いたときにインコさんに声をかけてみることで、インコさんとの仲が深まっていくと思います。
※音声が出ますのでご注意ください