昨日のブログでお伝えした通り、毎週月曜日は空ちゃんとのLOTO7のくじ引きの様子をお伝えしていこうかなと思います。
空ちゃんとのくじ引きの様子はInstagramのストーリーズやYoutubeでも見ることができるので、ここでは裏話的なことも含めてお話していこうと思っています。
空ちゃんとLOTO7のくじ引きを始めたのは2020年の12月なので、2年弱ほど続けていることになります。
始めたきっかけは「フォレイジング」です。
以前ブログでも取り上げた「キャンディ包み」を作ってうちの鳥共に楽しんでもらっているときに、「このキャンディに数字を書いて、7つ選んでもらってその数字でLOTO7を買ったら、無欲で当たるんじゃない?」って思ったんです。そうやって思っている時点で欲丸出しなんですけどね。
LOTO7は1から37までの数字から7つ選びます。
なので、1から37までの数字が書かれたキャンディ包みを用意しています。
そのキャンディ包みの入ったお皿がこちらです。
お皿の上に乗っているのは「マーカー」です。
「マーカー」というのは、「ここに行って」というトレーニングをするときに「どこ」を分かりやすくするためのものです。
僕は密かに「お立ち台」と呼んでいます。
このマーカーがお皿にピッタリのサイズだったので被せています。
被せておかないと、中のキャンディ包みを食い散らかす鳥がいっぱいいるからです。
蓋になっているマーカーを退かすとこんな感じです。
そして、蓋を裏返して、空ちゃんが選んでくれたキャンディ包みを置いています。
こうやっておくことで、今いくつ選んでもらったかが分かりやすいですし、選んでしまったものがどっかに行ってしまうことも防げます。
2年弱も毎週同じことをやっていると、だんだんこういった改善があるものです。
空ちゃんも当初は同時に2つとか3つのキャンディ包みを選んでしまったりすることがありましたが、最近は見事に1つずつ選んでくれるようになりました。
空ちゃんもきっと何かコツを掴んだんだと思います。
どんなことでもコツコツと続けることで経験値が溜まっていきます。
それは人だけでなく鳥さんも同じだと思っています。
鳥さんはとても利口な生き物なので、「これが正解」「これは失敗」ということをちゃんと学習してくれます。
なので、どんな小さなことでも構いません。
毎日鳥さんと「正しいこと」を続けることで、「正しいこと」をしてくれる鳥さんになってくれると思います。
…と、ただのくじ引きの投稿からなんとかいい結論が書けたところで、今回はこのあたりで。
※音声が出ますのでご注意ください