毎週月曜は恒例の空ちゃんとのロトり7の様子をお送りします。
空ちゃんとの抽選の様子は下の方にあります。
InstagramのストーリーズやYoutubeにもありますので、もしよかったら見てみてくださいね。
さて、空ちゃんのくじ引きとは全く関係のない話で申し訳ないですが、私はジムに通い始めて8年になります。
何をやっても三日坊主な私がよくここまで続けられたなぁと思っています。
…って、「急になに? 鳥さんの話じゃないの?!」って思われました?
大丈夫です。
ちゃんと鳥さんに絡んだお話をしますので、もうしばらくお付き合いください。
私は身体を動かすことが好きではありませんでした。
特に筋トレやマラソンなんて論外なレベル。
「わざわざ自分を苦しめるとか何? バカなの??」くらいに思っていましたし、参加費を払ってマラソン大会に参加する人とは生涯分かり合えないと思っていました。
そんな私が40歳を超えたときに、ふと思ったのです。
「このまま歳食ってたら、絶対早いうちに身体が動かなくなる…」
私のお仕事はデスクワークです。
基本的に一日中ずっと自席に座ったままです。
歩くのは通勤の間とトイレのときだけ。
「これはいい加減ヤバいぞ…」
そう思い、ジムに通うことを決心しました。
ただ、これまでの経験上、1つのことを長く続けるのが苦手だったので、今回のジム通いもを同じようになってしまうんじゃないかという不安がありました。
そこで、長くジムに通い続けられるようにするために、「頑張らない、自分に甘いジム通い」という考え方をベースに置きました。
「めちゃくちゃ頑張って1日に100m進めたって、嫌になって『もうやりたくない!』ってなったらそこで止まってしまう。でも、1日に1mmでも0.1mmでもいいから進み続けていれば、ペースは遅くとも着実に前に進む。自分がしんどくない範囲で続けていけば、ふと後ろを振り返ったときに『あれ、こんなに進んだんだ』っていうくらいの場所に来ているはず。だから、嫌にならない程度に自分に甘い内容でやっていこう」
そう考えたんです。
その考えがよかったのか、そのときから今に至るまで、ずっとジム通いを続けられています。
自分に甘いジム通いなので、ムッキムキなマッチョ!…というのには程遠いですが、40歳の頃と比べれば身体も締まった感じがします。
先日のハーフマラソンも無事完走することができました。
40歳の頃の僕が今の自分を見たら、「うわ、自分がお金を払ってマラソン大会に参加する頭おかしい人になってる!」と驚くことでしょう。
さ、私の話はこのへんにして、鳥さんの話に戻しましょう。
ここまでの話から私が何を言いたいかというと、「本当に簡単なものでもいいので、鳥さんとトレーニングをしてみて」ということです。
トレーニングとかコマンドとか、そんな大げさに捉えなくていいんです。
「手に乗る」とか、それも難しいなら「手に慣れる」「手を怖がらない」だけでもいいんです。
1分でも、30秒でもいいから、鳥さんと向き合う時間を持ってみてください。
運動嫌いで体力なしだった私が、自分に甘いトレーニングをのんびり続けることで、身体も締まったしマラソンも走れるようになりました。
それと同じように、本当に少しのことでもそれを続けていけば、必ず何か「もの」になります。
今、人の手が苦手なインコさんだって、毎日向き合う時間を作れば、何年後かには必ず変わると思います。
テレビの筋肉の番組(?)でも言ってますよね。
「筋肉は裏切らない」って。
鳥さんも同じです。
毎日少しでもいいから鳥さんと向き合い続けることで、必ず絆が生まれます。
絆ができた鳥さんは裏切りません。
「鳥さんは裏切らない」
毎日鳥さんを肩に乗せてポージングしながらこの言葉を念じましょう。
きっと鳥さんと仲良くなれると思います(※個人の見解です)
※音声が出ますのでご注意ください