ゴミ回収の日の朝に、空ちゃんと一緒にゴミ捨てに行っています。
家からゴミ捨て場までは徒歩で1分くらいなので、全体でも3分もかからないくらいです。
ハーネスを着けてのお散歩の練習にはちょうどいいかなと思っています。
実はこのゴミ捨て場までのお散歩は、このときが2回目です。
1回目のときは私にとっても空ちゃんを連れての初めてのお散歩で、正直言ってテンパっていました(汗)。
特に、空ちゃんがドキドキの限界に達したのか私の手から飛んでしまったときは、内心「やべええええ!」って思いました。
当然ハーネスを着けていたからロストするようなことはなく、また幸いにもちょうど芝生のあるところを歩いていたので、空ちゃんは芝生の上にソフトランディングでき、怪我することもなく済みました。
そんな感じだったので、カメラでお散歩デビューの様子を撮影するような余裕などなく(汗)。
で、2回目の今回は、1回目の教訓を踏まえて、「空ちゃんは飛ぶかもしれない」ということを念頭に置き、「絶対に飛ばさない」という決意で挑みました。
「なんとなく飛びそう」という仕草が見られたら、空ちゃんを手で押さえたり、リードを短めに持ったりして、飛ばさない対応をしました。
(下の動画の中盤あたり、空ちゃんが私の肩に乗ったあたりから、リードを短く持っている私の右手が写っています(汗))。
その甲斐もあってか、空ちゃんは飛ぶことなく、無事にお散歩ができました。
自分がやってみて思うのですが、鳥さんとのお散歩には、鳥さんの練習もそうですが人の練習もとても大事だなと思います。
「ハーネスをしているからロストする心配はない」とは言い切れません。
人が不慣れだったら、慌てすぎてリードを離してしまうことだってあると思います。
鷹などの猛禽類が連れ去っていってしまうことだってあるかもしれません。
人がいろいろな危険性を理解し、それらに対する心構えと対応をすることで、安全で楽しい散歩ができるようになると思います。
鳥さんも人も、慌てず焦らずゆっくり時間をかけて少しずつ慣れていくことが大事だなと改めて思いました。
※音声が出ますのでご注意ください