万が一、ご自分の愛鳥さんの面倒がみれなくなったというときに、みなさんにはご自分の愛鳥さんを託せる相手はいますか?
「私の家族が引き継いでくれることになっているから大丈夫」
「仲の良い信頼できる鳥飼いさんに託すことになっている」
そういった約束ごとを交わされている方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、いざ自分の愛鳥さんを託さなくてはならないとなったときに、その方の状況が変わっていて、「今は受け入れることができない」と断られてしまうということも、普通に起こり得る話だと思います。
そのような、「自分の愛鳥さんを託せる相手がいない、どうしよう…」となったときに、1つ頼る先として『ペットのおうち』というサイトを知っておいてもらえたらと思います。
『ペットのおうち』さんは、様々な理由で面倒をみることが困難になった生き物の里親さんを募集するサイトです。
取り扱われる生き物は鳥さんだけでなく、犬君から爬虫類や魚類までと本当に多岐に渡ります。
どういったサイトなのかは実際に見ていただくのが最も手っ取り早いと思います。
下に『ペットのおうち』さんのリンクを貼っておきますので、ご興味がある方は一度覗いてみていただければと思います。
ペットのおうち
https://www.pet-home.jp
実は、去年の秋頃、うちで里子として受け入れる予定だったボタンインコのぼたんちゃんは、この『ペットのおうち』さんを通じてのご縁でした。
実際に『ペットのおうち』さんを利用してみて、良いサイトだなぁと思いました。
「自分の愛する子を大事にしてくれる、信頼できる人を見つけたい」
そんな飼い主さんの気持ちを、『ネットを通して広く募集する』という手段で手助けしてくれます。
決まったフォームに必要事項を記入していくことで里親募集の投稿ができます。
運営もシステムもとてもちゃんとしていますし、スマホ用のアプリもあったりします。
ネットやSNSに苦手意識を持たれる方も含めて、多くの方にとって利用しやすいサービスとなっています。
また、日本は「ペットと言えば、ペットショップで買う」という意識が根強いです。
そんな中『ペットのおうち』さんは、「生き物を里子として迎え入れる」という選択肢を与えてくださっています。
「生き物の里親になる」という新しい文化を身近な存在にしてくださっているという点でも、素晴らしいサービスなんじゃないかなと思います。
もし万が一、ご自分の愛鳥さんの面倒が見れなくなってしまって、託す先を見つけなければというときに、『ペットのおうち』さんの力を借りるというのは1つの手段としてアリだと思います。
また、「行き場に困った鳥さんを助けたい」というお気持ちを持たれている方も、『ペットのおうち』さんを覗いてみると、思いもしなかった出逢いがあるかもしれません。
「今すぐこのサイトを積極的に利用すべき!」ということではありません。
「こういったサイトもあるよ」といった感じで、頭の隅に『ペットのおうち』さんの存在を覚えておくというのもいいのではないかと思います。
ここで1点だけ。
もし、『ペットのおうち』さんで里親さんを探すことになったときに、里親募集の条件として1つ付け加えるべきと思うものがあります。
それは、「譲渡後の数年間、託した子の様子を定期的に画像なり動画で送っていただける方」というものです。
その条件を付け加えることで、『ペットのおうち』さんを悪用する人からみなさんの大事な愛鳥さんを守ることができると思うのです。
『ペットのおうち』さんでは、里子として生き物を授受する際に金銭が発生することを禁止としています。
一部、犬君や猫ちゃんの保護団体が利用されていて、その場合受渡費用が発生することもありますが、個人同士のやり取りの場合は、「無償譲渡」が前提です。
「無償譲渡」。
これって、語弊を恐れず簡単に言ってしまえば、「タダで生き物が手に入る」ということです。
犬君であっても、猫ちゃんであっても、小型の鳥さんであっても、たとえペットショップで数十万円、下手したら100万円以上するような大型の鳥さんであっても、「タダ」で手に入れることができるということです。
これを悪用して、例えば「私が里親として面倒をみます」と無償で生き物を迎え入れ、その子を別のルートで有償で他の誰かに売る……なんていう人もいなくはないのではと思うのです。
もちろん、「生き物がタダで手に入るから」という理由で『ペットのおうち』さんを利用される方はいないと思っています。
里親として立候補される方は全員、「少しでも困っている飼い主さんと生き物の力になれたら」という善意の気持ちで手を挙げているものと信じています。
とは言え、どんな素晴らしいシステムやサービスであっても、悪用する人は必ずいるものなのではないかとも思うのです。
『ペットのおうち』さんを利用される人の中にも、「タダで手に入れた生き物を他の人に売る」ということを目的にされている方もいるかもしれません。
そこで力を発揮してくれるのが、「譲渡後の数年間、託した子の様子を定期的に画像なり動画で送ってください」という条件です。
「数年の間、定期的にこの子の様子を送らなければならない」
そういった約束があることで、受け入れた子をずっと自分の元に置いておく必要が発生します。
「この約束が守れない方にはお譲りできません」とすることで、里親候補から転売目的の人をふるいにかけることができると思います。
それでも、表面上だけうまいことを言ってみなさんの大事な子を里子として預かり、約束を破って他の方に売ってしまうということも最悪のケースとしてあると思います。
そういったときのために、携帯電話の番号やメールアドレスなどの連絡先を交換しておくことも大事だと思います。
(さらに細かいことを言えば、嘘の携帯番号を教えられる可能性もあるので、連絡先を交換する際にはその場で一度電話をかけて、正しい番号であることを確認するところまでやっておいた方が良いと思います)
もちろん、ご自分の愛鳥さんを里子に出すような事態にならないことが何より最良なことです。
それでも、どうにもそういった事態になってしまったときには、『ペットのおうち』さんのようなサイトもあります。
その際には、悪用する人の手にご自分の大事な愛鳥さんが渡らないようにくれぐれも注意して、心から信頼できる方との縁を繋いでいただければと思います。
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