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【フォレイジング】空ちゃんとのくじ引きの様子〜必ず来る「その時」のために

生活

毎週月曜は恒例の空ちゃんとのロトり7の様子をお送りします。

空ちゃんとの抽選の様子は下の方にあります。
InstagramのストーリーズやYoutubeにもありますので、もしよかったら見てみてくださいね。

さて、今回は、少ししんみり寂しくなっちゃうお話です。

あまり考えたくないことではありますが、生き物は必ず生涯を終えるときが来ます。
今、一緒に楽しく暮らしている鳥さんとも、いつか必ず永遠のお別れするときが来ます。

私も今4羽の鳥さん(それに加えて、犬君1匹、うさぎ1羽、フェレット1匹)と暮らしています。
考えたくはないですが、この子たちが死んでしまう日はいつか必ず来ます。
そのときのことを考えると、余裕で涙が出てきます。
「自分はどうなってしまうんだろう…」
「めっちゃ落ち込むだろうなぁ…」
「その後復活することができるんだろうか…」
そのときの自分の姿を想像すると、本当に心配です。
そして、悲しみに打ちのめされている自分の姿を想像しならが、こんなことを思うんです。

「そんな悲しみのどん底に落ちてしまったとき、どうやったら復活できるのだろうか?」
「できるだけそのときの悲しみを軽減するために、何かいい方法はないのだろうか?」

その方法の1つとして私が思ったのは、「悲しみを誰かと共有する」ということです。

どんな気持ちであれ、一人で抱え込んでいるのって辛いと思うんです。
嬉しい気持ちだって、誰にも言わずに一人で抱え込み続けるってしんどいですよね。
誰かに話して、その人の喜ぶ顔を見たりして、一緒に喜びを分かち合いたいって思うことは素直なことだと思うんです。
悲しい気持ちならなおさらです。
一人で悲しい気持ちを抱え込んでいたら、きっと寂しさに押し潰されてしまうんじゃないかと思います。
そんなとき、その悲しい気持ちに寄り添ってくれる人がいたら、どんなに救われることかと思います。

もちろん、寄り添ってくれる人にどんなに気持ちを吐き出したって、愛する対象を失った傷は簡単には癒えません。
でもきっと、一人でシクシク悲しみ続けているよりかは早く顔を上げて前を見ることができると思います。

そんなときのためにも、ぜひ、鳥友さんを持っておいてもらいたいなって思うんです。

鳥友さんの存在が心強いのは、愛鳥さんが亡くなった後だけに限ったことではありません。
例えば、愛鳥さんの調子が悪くなったときに、親身になって相談に乗ってくれると思います。
愛鳥さんの調子がいいときだって、鳥さんの問題行動について相談したり共感して笑ったり、鳥さんの食べ物や病気などいろいろな情報を共有することで知識を高めることができます。

自分の愛鳥さんが亡くなってしまってどうにも悲しくてたまらないとき、この世界のどこかに自分の愛鳥さんのことを想って空を見上げてくれる人がいる。
そんな風に思えたら、悲しみの中でも少し温かい気持ちになれるんじゃないかと思います。

SNSを通してでも構いません。
私の開催している鳥オフ会を利用していただいてもいいです(←また軽く宣伝)。
っていうか、私でよければいくらでも寄り添わせていただきます。
ぜひ、いろいろな気持ちを共有できる鳥友さんを作ってください。
きっとあなただけでなく鳥さんも幸せになれるんじゃないかと思います。

※音声が出ますのでご注意ください

鳥月 羊

鳥月 羊

伴鳥家(はんちょうか)の鳥月羊です。 小型から大型まで4羽のインコさんと生活しています。 インコさんと一緒に過ごす中で、様々な困りごとを経験してきました。 そしてそれをいろいろな方法で解決して、今ではインコさんととても仲良く暮らしています。 これまでの自分の経験を活かして、インコ好きさんのインコライフをさらに楽しいものにしたい。 インコさんと「生涯の相棒」と呼べるような関係性をゆっくりと楽しんでもらいたい。 そんな気持ちで情報を発信したりイベントを企画したりしています。 「ずっと、いっしょに、生きていく」 生涯の相棒インコと寄り添える生活を愛鳥家さんと一緒にデザインしていきます。

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