インコさんとの仲を深める1つとして、「インコさんを手で包んであげる」というものがあるんじゃないかと私は思っています。
やり方は、インコさんがおとなしくくつろいでいるときに、そっとインコさんを手で包んであげるだけです。
インコさんって、寒いよりか暖かい方が好きな生き物です。
インコさんの種類にもよりますが、基本的にインコさんは暖かい国や環境で暮らしています。
インコさんが快適だと思う気温も24~28℃くらいだったりします。
寒い環境にいることが必ずしも致命傷になるわけではありませんが、寒い中体温を維持するためにパワーを必要とします。
なので、インコさんにとったら暖かいに越したことはないですし、自分を温めてくれるものってありがたい存在なのです。
そこで登場するのが「あなたの手」です。
人の手ってインコさんにとっていい感じに温かいんです。
うちのマメちゃんもそうですが、私の手にぴったり寄りそっているのが好きです。
トリちゃんに至っては私の手の中にすっぽり入って寝ていたりします。
カキカキもナデナデもしなくていいんです。
ただただ、そこに手があるだけでいいんです。
むしろ何もしないで、ただ温めてくれるだけでインコさんは幸せだったりするのです。
ここで注意したい点が2つあります。
1つ目は、無理やり手で包むようなことはしないであげてください。
インコさんの中には、手は好きだけど包まれるのはちょっと怖いとか、そもそも人の手が苦手という子もいます。
インコさんの方から手に寄り添ってきたり包まれたがるような場合はよいですが、インコさんの気持ちを考えずに手で包むことを強要するようなことはしない方がよいと思います。
2つ目は、ベタベタ触りすぎないということです。
手で包むということは、インコさんの背中を触ることにもなると思います。
先日のブログでも少し取り上げましたが、インコさんは背中を触られることで発情が促されたりします。
手で包んで温めてあげるのはよいですが、あまり過剰に触りすぎないように、インコさんの様子を見ながらある程度のところでやめるということも必要かなと思います。
以上の注意点を頭の片隅に置いて、インコさんをあなたの手で包んで温めてあげてください。
そうすることで、「人の手って温かい」→「人の手っていいもの」という考えになり、人の手を好きになってくれると思います。
人の手を好きになってくれると、人の手に対する恐怖心が薄れます。
人の手に対する恐怖心が薄れると、カキカキしたりマッサージしたりすることができるようになります。
そして、カキカキやマッサージをしてもらえることで、インコさんは飼い主さんのことがさらに好きになってくれると思います。
手は何も動かさなくていいです。
無理やりインコさんに覆いかぶさるようなこともしなくていいです。
インコさんがインコさんのペースで手で温まるのを見守ってあげてください。
そうすることで飼い主さんとインコさんの距離がぐっと縮まると思います。
※音声が出ますのでご注意ください