毎週月曜は恒例の空ちゃんとのロトり7の様子をお送りします。
空ちゃんとの抽選の様子は下の方にあります。
InstagramのストーリーズやYoutubeにもありますので、もしよかったら見てみてくださいね。
さて、空ちゃんとのくじ引きに関係のない話題で恐縮ですが、この週末(11/5(土)、6(日))、千葉県は我孫子市でジャパンバードフェスティバルが開催されました。
私は、鳥さんの保護団体であるNPO法人 TSUBASAがブースのボランティアスタッフとして11/5だけ参加させていただきました。
たくさんの方々がTSUBASAのブースを訪れてくださり、一日を通して盛況でした。
たくさんの方々が来てくださっているTSUBASAブース
一日、ブースの前に立って、TSUBASAに興味を持っていただけるお客様にリーフレットをお渡ししたり、TSUBASAについての簡単な説明をさせてもらったりしていました。
また、Instagramのフォロワーさんも私に会うことを目当て(?)に来てくださり、仕事そっちのけで鳥談義しちゃう時間なんかもありました(ノ∀`)
以下はフォロワーさんが連れてきてくれた鳥さん達です。
そんな中、一人のご年輩の方との会話がとても印象深く残っています。
その方は80代くらいと思われるおじい様でした。
インコさんがたくさん載っているカレンダーを見ながら、「インコってホント可愛いなぁ♪」とおっしゃっていました。
「可愛いですよねぇ♪」と私も相槌を打ちました。
するとその方は、「でもよぉ、インコって小さくても長生きなんだろ? だからもうオラぁインコを飼いたくてももう飼えねえんだよ」とおっしゃられて、少し寂し気な笑みを浮かべていました。
私は何も言い返すことができなくて、ちょっと悔しい気持ちになっていました。
鳥さんを責任持って最期まで面倒を見るということはとても大事な気持ちだと思います。
「可愛いから」という理由だけで安易に手を出すのではなく、責任感を持ってそうやって考えてもらえるのはとてもありがたいことです。
ですが、その考えが足かせとなり、鳥さんが大好きなのに鳥さんと暮らすことを諦めざるを得ないという方も出てきてしまうんですよね。
それは、鳥さんを愛するがゆえの決断だったりします。
「鳥さんのことが大好きで、大事に想うからこそ、もう一緒に暮らせない。」
それって本当に寂しいことだなぁと思います。
私はそのおじい様を見送りながら、「年齢を気にせず大好きな鳥さんと暮らせる未来を作りたい」と改めて強く思いました。
今はまだ「こんなことができたらいいな」というアイディアでしかない段階なので、具体的にどういったものかをお話することはできません。
皆さんに発表できるようになったらここでお話させていただきますね。
「きっとオレの考えていることは、鳥好きさんのためになるものだと思う。
実現できる日が来るように、少しずつ前に進んでいこう」
そんなことを思った一日でした。
※音声が出ますのでご注意ください