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【大袈裟?いいえ、愛です】朝、インコさんと会える奇跡

生活

朝、うちの鳥共のケージにかかったカバーを外しているときの様子です。

私は朝、鳥共のケージのカバーを外すときに、いつもドキドキしています。
寝起きで動機が激しいわけではありませんよ?
カバーを開けてケージの中を見たときに鳥共が元気な顔を見せてくれるか不安でドキドキしているのです。

インコさんは、調子が悪くなるとあっという間に命を落としてしまう生き物です。
夜、おやすみって言ったときにはいつもの調子だったのに、夜のうちに体調が悪くなって、翌朝ケージを開けてみたら動かなくなってた…なんということが普通にあったりするのです。

そういった悲しい展開にならないように、毎日体重測定をしたり飲水量を測ったりして、できる限りの努力はしているわけですが、それでも毎朝カバーを開けるときはドキドキしてしまいます。

ドキドキしながらカバーを開け、鳥共が元気な姿を見せてくれたときに、心底ホッとします。
大袈裟かもしれませんが、毎朝元気な姿が見られることを奇跡に感じて、鳥共に感謝しています。
インコさんも、飼い主さんが元気に挨拶をしながらカバーを開けてくれることを、(奇跡とまで思っているかはわかりませんが)喜んでくれてると思います。

急にガブッってしたり、壁や柱や家具をかじったり、いろいろといたずらをしでかしてくれるインコさんですが、「インコさんと一緒に過ごせる時間は奇跡」と考えることで、インコさんとの一秒一秒が貴重で愛おしいものに感じられるんじゃないかと思います。

※音声が出ますのでご注意ください

鳥月 羊

鳥月 羊

伴鳥家(はんちょうか)の鳥月羊です。 小型から大型まで4羽のインコさんと生活しています。 インコさんと一緒に過ごす中で、様々な困りごとを経験してきました。 そしてそれをいろいろな方法で解決して、今ではインコさんととても仲良く暮らしています。 これまでの自分の経験を活かして、インコ好きさんのインコライフをさらに楽しいものにしたい。 インコさんと「生涯の相棒」と呼べるような関係性をゆっくりと楽しんでもらいたい。 そんな気持ちで情報を発信したりイベントを企画したりしています。 「ずっと、いっしょに、生きていく」 生涯の相棒インコと寄り添える生活を愛鳥家さんと一緒にデザインしていきます。

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