朝、うちの鳥共のケージにかかったカバーを外しているときの様子です。
私は朝、鳥共のケージのカバーを外すときに、いつもドキドキしています。
寝起きで動機が激しいわけではありませんよ?
カバーを開けてケージの中を見たときに鳥共が元気な顔を見せてくれるか不安でドキドキしているのです。
インコさんは、調子が悪くなるとあっという間に命を落としてしまう生き物です。
夜、おやすみって言ったときにはいつもの調子だったのに、夜のうちに体調が悪くなって、翌朝ケージを開けてみたら動かなくなってた…なんということが普通にあったりするのです。
そういった悲しい展開にならないように、毎日体重測定をしたり飲水量を測ったりして、できる限りの努力はしているわけですが、それでも毎朝カバーを開けるときはドキドキしてしまいます。
ドキドキしながらカバーを開け、鳥共が元気な姿を見せてくれたときに、心底ホッとします。
大袈裟かもしれませんが、毎朝元気な姿が見られることを奇跡に感じて、鳥共に感謝しています。
インコさんも、飼い主さんが元気に挨拶をしながらカバーを開けてくれることを、(奇跡とまで思っているかはわかりませんが)喜んでくれてると思います。
急にガブッってしたり、壁や柱や家具をかじったり、いろいろといたずらをしでかしてくれるインコさんですが、「インコさんと一緒に過ごせる時間は奇跡」と考えることで、インコさんとの一秒一秒が貴重で愛おしいものに感じられるんじゃないかと思います。
※音声が出ますのでご注意ください